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治療

バセドウ病かもしれないと思ったら

代表的な3つの症状「甲状腺腫大」「頻脈」「眼球突出」が出れば、バセドウ病と診断できますが、その後必ず確定診断が必要となります。血液診断によって血液中の甲状腺ホルモン濃度を測定することによって確定診断ができます。また、超音波検査によって甲状腺の大きさや状態を検査します。

稀に血液検査だけでは確定できない人もおり、その人には、アイソトープ(放射線ヨウ素)検査を実施します。ヨウ素が甲状腺に集まりやすい性質があります。アイソトープを服用してもらい、甲状腺に集まったアイソトープの量が多ければバセドウ病と診断することが可能です。

過剰に分泌した甲状腺ホルモンを下げることによって症状が緩和します。一般的な治療は、甲状腺ホルモンの産生を抑える抗甲状腺剤を服用することです。投薬での治療が難しい場合には、甲状腺を切除する外科手術やアイソトープを服用する治療方法があります。

バセドウ病とは

バセドウ病とは甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。20歳代から30歳代の若い人に発症する人が多く、また、女性に多い病気と言われています。

パセドウ病には代表的な3つの症状、「甲状腺腫大」「頻脈」「眼球突出」があります。この3つが揃えばパセドウ病の可能性は高いと言えますが、その他にも動悸、多汗、体重減少、疲労感、まぶたの腫れ、集中力低下、落ち込む、手の震えなどの現象も見られます。

パセドウ病の症状は個人差があります。自覚症状が乏しい人がいれば、症状がかなりつらい人もいます。高齢の患者と比べて、若い患者には甲状腺の腫れが目立つ人が多いようです。

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