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沈黙の臓器 - 膵臓の怖い病気

膵臓の病気で代表的なものは膵臓がんです。膵臓がんとは、膵臓に発生する癌です。

膵臓は肝臓や胃などの裏側の隠れた場所に位置するため、早期発見が難しいと言われています。発生率は胃がんや大腸がんに比べ1/3~5程度にも関わらず、死亡率は高い癌です。特有の症状がないことも死亡率が高い原因のひとつで、膵臓がんと診断された時点で既に進行がんになっていることが良くあります。周囲の臓器に転移していることもあります。
 

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実際に、膵臓がんが発見された患者の約70~80%がすでに手術ができないほど進行した状態で発見される怖い病気です。発見と治療が間に合ったとしても予後が良くない癌として知られています。全病期での5年生存率は10~20%という低さになってしまうという特徴があります。

膵臓がんは、喫煙、飲酒、脂肪分の摂りすぎ等が原因となることが多く、生活習慣病であると言えるでしょう。膵臓がんの症状として、胃痛・腹痛、食欲不振やだるさ、体重の減少などがあります。いずれも、膵臓がん特有の症状とは言えず、胃腸の調子が悪い程度のもので見過ごしてしまいがちです。

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膵臓の病気で有名なものには、膵炎があり、急性と慢性のものがあります。急性膵炎とは膵臓が突然炎症を起こすことで、比較的軽症なものから、多臓器不全を起こし死にいたってしまう重症のものまであります。症状としては、腹痛が代表的なものです。その他に吐き気や背中部の痛みなどもあります。急性膵炎となる主な原因は胆石またはアルコールの乱用です。

慢性の場合には、膵臓に繰り返し炎症が起こり肝硬変と同じ様に細胞が壊されていくことによって、膵臓全体が硬くなり膵臓の本来の働きが失われた状態です。慢性膵炎の原因は半分以上がアルコール性のものです。
 

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